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Boxに対し、ポリシー定義に基づき自動でユーザーにアクセス権限を付与することは可能か。

Keyspiderの自動権限付与機能により、ユーザーの所属組織や役職・雇用形態などからBoxのロールを自動で割り当て(解除)することができます。ルールはいくつかの条件を組み合わせて設定が可能です。

Boxのアクセス権限設定時にコラボレーション設定等ができるか。

「ユーザーが社外のユーザーとのコラボレーションを許可されているかどうか」はBoxのユーザー作成用APIが公開されておりますので、設定が可能です。

証跡として、Keyspiderの中にどのような情報がどのくらいの期間保持されるか?

「Keyspider管理画面上での操作ログ」、「Keyspider一般利用者画面上での操作ログ」を記録しております。保管期間は5年間です。 ログ情報は管理者画面よりCSV形式でダウンロードが可能です。

ユーザー・組織・権限の棚卸は可能か?

ID棚卸機能を標準でご用意しており、対応可能でございます。 Keyspiderユーザーマスターから更新日・有効期限・雇用形態・部門などの条件を組み合わせてユーザーのリストを出力することが可能でございます。 【主な利用方法】 ・一定期間更新されていない外注業者や派遣社員のアカウントなど、実際に利用されているか不明なIDを抽出し、使用していなければ管理者側で無効…

源泉情報の取込状況が抽出できるか。

源泉情報から取込された件数および登録・更新されたユーザーのIDは、Keyspiderの管理画面から確認が可能です。

システムごとに、グループ会社別の利用人数を抽出し、グループ会社および社内の利用部門に自動メール通知または把握することができるか。このとき、テナントが当社とは異なるグループ会社の利用人数も抽出できるか。

ご希望の条件で利用者のリストを出力することは可能です。 利用者数の算出やその結果を通知する機能はありません。

アクセス権やユーザー情報変更についてワークフローでの申請・承認・付与は可能か。また、承認結果は自動でシステムへ反映できるか。

Keyspiderのワークフロー機能によりユーザー情報登録・更新・削除およびアクセス権限の変更の申請が可能です。承認者の承認を経て自動で反映されます。 多段階承認フローにも対応しております。

雇用形態(社員/派遣など)によって、アクセス権限を制御できるか。

Keyspiderの自動権限付与機能により、ユーザーの雇用形態から連携先システムの利用権限を自動で割り当て(解除)することができます。雇用形態はお客様ごとに任意のマスターを定義することができます。

各システムのアクセス権限をKeyspider上で手動でも設定できるか。

自動権限付与機能の対象となっていないシステムのアクセス権限は、Keyspiderの管理画面(またはワークフロー)から手動で設定が可能です。

連携先のワークフローシステムに対し、事前に設定したポリシーに基づき、自動でユーザーに権限を付与できるか。

Keyspiderの自動権限付与機能により、ユーザーの所属組織や役職・雇用形態などから連携先のシステムの権限を自動で割り当て(または解除)することができます。権限付与のルール(ポリシー)はいくつかの条件を組み合わせた設定が可能です。