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Keyspiderの管理範囲は制限できるか。

3種類の管理権限を設定できます。 ・システム管理者:全情報の閲覧と編集およびKeyspiderの設定変更が可能(マスターユーザ) ・企業管理者:自企業の各種情報の閲覧と編集が可能 ※主にグループ全体での利用時に使用 ・部門管理者:自部門の各種情報の閲覧と編集が可能

各種IDライフライクルの登録・変更・削除の情報が照会(確認)できるか。

ユーザーに行われた登録・変更・削除の情報はKeyspiderの管理画面から確認することが可能です。 画面上では選択した更新情報のほか、過去または未来の更新情報を並べて比較することができ、どのユーザー項目が更新されたかを確認することができます。

特権者、システム管理者のIDライフサイクル管理ができるか。

Keyspiderの管理権限は利用者のIDに割り当てることができ、利用者のライフサイクルに合わせて変更が可能です。

グループ会社ごとにIDポリシーを設定できるか。 ※IDの桁数、パスワードポリシー等がグループ会社で異なることを想定

KeyspiderのIDの入力値制約はテナントで1つ設定が可能です。 Keyspiderへのデータ送信前にチェックスクリプトをアドオンで実装することを推奨します。

メールやIDの切替予定日がスケジュールでき、切替予定日が到来したら自動で切り替えられる機能があるか。

Keyspiderの未来日発令機能により、ユーザーの新規作成や異動・役職変更を人事情報の発令日より前に登録することができます。 この機能よって事前に登録された更新情報が発令日に反映されます。

アクセス権、ロール権限の切替予定日がスケジュールでき、切替予定日が到来したら自動で切り替えられる機能があるか。

Keyspiderの未来日発令機能により、事前にロール割当ての予約やロール割当てに起因するユーザー属性情報を予約登録しておく事でアクセス件、ロール権限の事前予約が可能です。

Boxに対し、ポリシー定義に基づき自動でユーザーにアクセス権限を付与することは可能か。

Keyspiderの自動権限付与機能により、ユーザーの所属組織や役職・雇用形態などからBoxの権限を自動で割り当て(解除)することができます。ルールはいくつかの条件を組み合わせて設定が可能です。

Boxのアクセス権限設定時にコラボレーション設定等ができるか。

「ユーザーが社外のユーザーとのコラボレーションを許可されているかどうか」はBoxのユーザー作成用APIが公開されておりますので、設定が可能です。

証跡として、Keyspiderの中にどのような情報がどのくらいの期間保持されるか?

「Keyspider管理画面上での操作ログ」、「Keyspider一般利用者画面上での操作ログ」を記録しております。保管期間は5年間です。 ログ情報は管理者画面よりCSV形式でダウンロードが可能です。

ユーザー・組織・権限の棚卸は可能か?

ID棚卸機能を標準でご用意しており、対応可能でございます。 Keyspiderユーザーマスターから更新日・有効期限・雇用形態・部門などの条件を組み合わせてユーザーのリストを出力することが可能でございます。 【主な利用方法】 ・一定期間更新されていない外注業者や派遣社員のアカウントなど、実際に利用されているか不明なIDを抽出し、使用していなければ管理者側で無効…