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アクセス権の変更時に一定期間、変更前と変更後のアクセス権を並行して付与でき、一定期間が経過したら自動で変更前のアクセス権を削除できるか。 ※ユーザーの異動に伴う引継ぎなどで一定期間新旧のアクセス権を使用することを想定

引継ぎ期間設定機能を利用することでActive Directoryのグループなど、連携先システムのアクセス権をグループで管理している連携先について、グループのメンバーの削除対象となっても一定期間メンバーに残しておくことができます。 残しておく期間は連携先単位で設定が可能です。

Keyspiderのアクセス権のグループ(ロール)と連携先システムのアクセス権のロールが1:NもしくはN:1で紐づけることができるか。 ※複数の役職を兼任しているユーザーのアクセス権の設定を想定

一人のユーザーに対してグループ・ロールは複数設定が可能です。

事前に設定したポリシーに基づき、自動でユーザーに権限を付与できるか。

Keyspiderの自動権限付与機能により、ユーザーの所属組織や役職・雇用形態から連携先システムのロール(ライセンス)を自動で割り当て(解除)することができます。ルールはいくつかの条件を組み合わせて設定が可能です。

組織やロールをユーザーに割り当てることで、連携先システムのアクセス権や利用権限を管理できるか。

Keyspiderの自動権限付与機能により、ユーザーの所属組織や役職・雇用形態から連携先システムの利用権限を自動で割り当て(解除)することができます。ルールはいくつかの条件を組み合わせて設定が可能です。

Keyspiderの管理範囲は制限できるか。

3種類の管理権限を設定できます。 ・システム管理者:全情報の閲覧と編集およびKeyspiderの設定変更が可能(マスターユーザ) ・企業管理者:自企業の各種情報の閲覧と編集が可能 ※主にグループ全体での利用時に使用 ・部門管理者:自部門の各種情報の閲覧と編集が可能

各種IDライフライクルの登録・変更・削除の情報が照会(確認)できるか。

ユーザーに行われた登録・変更・削除の情報はKeyspiderの管理画面から確認することが可能です。 画面上では選択した更新情報のほか、過去または未来の更新情報を並べて比較することができ、どのユーザー項目が更新されたかを確認することができます。

特権者、システム管理者のIDライフサイクル管理ができるか。

Keyspiderの管理権限は利用者のIDに割り当てることができ、利用者のライフサイクルに合わせて変更が可能です。

グループ会社ごとにIDポリシーを設定できるか。 ※IDの桁数、パスワードポリシー等がグループ会社で異なることを想定

KeyspiderのIDの入力値制約はテナントで1つ設定が可能です。 Keyspiderへのデータ送信前にチェックスクリプトをアドオンで実装することを推奨します。

メールやIDの切替予定日がスケジュールでき、切替予定日が到来したら自動で切り替えられる機能があるか。

Keyspiderの未来日発令機能により、ユーザーの新規作成や異動・役職変更を人事情報の発令日より前に登録することができます。 この機能よって事前に登録された更新情報が発令日に反映されます。

アクセス権、ロール権限の切替予定日がスケジュールでき、切替予定日が到来したら自動で切り替えられる機能があるか。

Keyspiderの未来日発令機能により、事前にロール割当ての予約やロール割当てに起因するユーザー属性情報を予約登録しておく事でアクセス件、ロール権限の事前予約が可能です。