4.データ管理

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グループ全体で利用するユニークなID(終身IDなど)を割り振ることは可能か。

カスタム項目にはユニークチェックを設定することが可能です。

マスター項目は任意で設定(追加・削除)できるか。

Keyspiderはユーザー情報の拡張フィールドとして30項目を標準で用意しています。項目名や入力値形式については個別に設定が可能です。

プロビジョニングの結果を照会画面またはログなどにて確認できるか。

Keyspiderの管理画面からプロビジョニング件数および処理結果を確認することが可能です。

他システムから取引先情報を取得できるか。

KeyspiderはCSVやODBCでのユーザーデータ連携、管理用UIからのユーザー登録どちらにも対応しています。

管理者は申請に基づき管理画面を通じ、Teamsの表示名を変更することができるか。

Keyspiderはユーザーマスターを管理するためのUIがあり、ここからユーザーの情報(Teams表示名)をメンテナンスすることが可能です。

管理者は申請に基づきメールアドレスの変更を行うことができるか。

Keyspiderはユーザーマスターを管理するためのUIがあり、ここからユーザーのメールアドレスをメンテナンスすることが可能です。

管理者は管理画面を通じてゲストユーザをメンバー(一般ユーザー)に昇格させる、あるいは逆にメンバーをゲストユーザに降格させることができるか。

Keyspiderはユーザーマスターを管理するためのUIがあり、ここからユーザーの種別をメンテナンスすることが可能です。

グループの社員、派遣社員、および契約関係がなくともグループの業務システムを利用する非社員を登録することができ、また、業務システムが利用する「特定用途ID」も管理することができるか。 ※業務システムを利用しない非社員(清掃業者等入退場のみの人など)や各システムで管理する特権ユーザーは管理しない

Keyspiderでは利用者によるIDの区別を行っておりません。ユーザー属性として利用者の区分を定義いただければ、どのようなIDでも登録が可能です。

1人のユーザーに対して、複数の源泉からデータを連携できるか。

複数源泉からの情報取得は可能です。 ただし、それらの複数源泉すべてでユーザを特定可能な共有キー情報を持っていること、連携する項目が複数源泉間で重複しないことが条件となります。 ※連携項目が重複すると後に更新されたシステムで上書きされてしまうため

Keyspider上で更新し源泉に連携した情報を確認できるか。

連携先システムのどの項目を変更したかを直接確認する機能はありませんが、Keyspiderの画面からの更新データは蓄積されています。 前回の源泉からの更新データと、Keyspiderの画面から更新したデータを比較することで確認が可能です。

マスターについて、個別で連携対象外の指定ができるか。

源泉システムと連携する項目・しない項目は設定が可能です。連携対象外とした場合は、自動連携で上書きされることはありません。

源泉からのデータ取込後すぐに更新できる、または更新タイミングを指定できる仕組みがあるか。

Keyspiderによる源泉情報の取り込みとユーザーマスターへの反映は連続して行われます(反映日が未来に指定されているものを除く)。反映日が未来に指定されているものは指定された反映日にユーザーマスターが更新されます。

Keyspider上で作成したグループをActive Diretoryや人事情報のOU(組織単位)と紐づけることができるか。

KeyspiderグループをどのOUに格納するかを指定する事が可能です。

源泉からデータを連携後に同じキー項目のユーザー情報等が再連携された場合、ID管理情報を上書きすることができるか。

Keyspiderに存在するユーザー情報は、源泉となるActive Directoryまたは人事システムの情報を正として上書きされます。

条件グループの作成について、どのようなものであれば対応可能か。

&でつなぐような条件式で表すことができれば対応が可能でございます。

KeyspiderUIからの個別入力、CSVファイルの一括インポートに対応しているか。

KeyspiderのWeb管理画面からの個別変更、またはCSVファイルの一括インポートによりアカウントの作成・変更を行うことができます。(アカウント、組織、グループ)

Keyspider上でユーザIDの登録/有効化/無効化(削除ではない)ができるか?

標準機能で対応しています。

別のワークフロー製品を使用してID申請・承認が可能か。

別のワークフロー製品の承認結果をデータとしてKeyspiderに連携することで、別のワークフロー製品にて承認済のIDデータによる運用が可能です。承認結果データの連携はAPI連携、CSV連携、データベース連携といった方式で対応が可能です。(データベース連携では対象システムのデータベースが公開されている事が前提となりますが、承認済みデータVIEWなどをご用意して…

KeyspiderにID申請・承認の機能はあるか。

IDやグループ申請・承認用のワークフロー機能をご用意しております。 主に、人事システムに登録が難しい外注業者や派遣社員向けのアカウント登録や権限付与を行うことを想定しております。(正社員等のID申請も可能です)

兼務者の権限管理が可能か。

ユーザ情報に兼務部署項目を標準でご用意しており、1つのIDで主務・兼務両方の権限割り当てが可能でございます。 ユーザ情報内に兼務部門を最大4つまで設定いただくことが可能となっております。