4.データ管理

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源泉情報の取込状況が抽出できるか。

源泉情報から取込された件数および登録・更新されたユーザーのIDは、Keyspiderの管理画面から確認が可能です。

システムごとに、グループ会社別の利用人数を抽出し、グループ会社および社内の利用部門に自動メール通知または把握することができるか。このとき、テナントが当社とは異なるグループ会社の利用人数も抽出できるか。

ご希望の条件で利用者のリストを出力することは可能です。 利用者数の算出やその結果を通知する機能はありません。

アクセス権やユーザー情報変更についてワークフローでの申請・承認・付与は可能か。また、承認結果は自動でシステムへ反映できるか。

Keyspiderのワークフロー機能によりユーザー情報登録・更新・削除およびアクセス権限の変更の申請が可能です。承認者の承認を経て自動で反映されます。 多段階承認フローにも対応しております。

雇用形態(社員/派遣など)によって、アクセス権限を制御できるか。

Keyspiderの自動権限付与機能により、ユーザーの雇用形態から連携先システムの利用権限を自動で割り当て(解除)することができます。雇用形態はお客様ごとに任意のマスターを定義することができます。

各システムのアクセス権限をKeyspider上で手動でも設定できるか。

自動権限付与機能の対象となっていないシステムのアクセス権限は、Keyspiderの管理画面(またはワークフロー)から手動で設定が可能です。

連携先のワークフローシステムに対し、事前に設定したポリシーに基づき、自動でユーザーに権限を付与できるか。

Keyspiderの自動権限付与機能により、ユーザーの所属組織や役職・雇用形態などから連携先のシステムの権限を自動で割り当て(または解除)することができます。権限付与のルール(ポリシー)はいくつかの条件を組み合わせた設定が可能です。

出向者が本来のID(出向先で使用)とは別のIDを使用して出向元のシステムにアクセスすることができるか。

Keyspiderの管理画面またはワークフローから出向元会社所属かつ有効期限付きのIDを作成いただくことで可能です。

ユーザーの登録(入社)、変更(異動、昇進)、削除(退職)など、一連のID のライフサイクルを管理できるか。

ライフサイクル管理の事例では下記のようなものがあります ・入社時、認証サービスのパスワードを期限切れ状態として、初回ログイン時にパスワード変更を要求する。 ・異動や役職変更に合わせてシステムの利用権限を自動でコントロールする。 ・契約社員など、期限付き雇用のユーザーについて、各ユーザーに設定されて期限が切れるとIDを無効化する(警告メール送信機能あり)

管理者は専用の管理画面を通じ、社員、非社員、組織、ユーザ、グループの情報を作成・変更・削除することができ、退職者は退職日をオーバーライドして在籍区分を変更することができるか。(Office365の継続利用のため)

Keyspiderはユーザーマスターを管理するためのUIがあり、ここからユーザーおよびグループの情報をメンテナンスすることが可能です。 退職者の処理に関しては、要件を満たす方法としていくつか考えられるため、設計時に最適な実装方法を判断します。

上流となる人事システムから連携される情報を正として、更新があった場合全件データを提供することができるか。

KeyspiderのCSV出力機能は全件出力、更新分出力どちらにも対応しています。要件に合わせて連携先ごとに設定が可能です。

ユーザマスタおよび組織マスタは、必要に応じて公開できるか。APIかファイル連携の形式とする。

Keyspiderはファイルでのデータ公開、APIでのデータ公開どちらでも対応しています。

管理者の作業内容をログとして保管し、任意のタイミングで閲覧できるようにしておくことができるか。

Keyspiderの管理UIにおける操作は監査ログとして記録・保持し簡易UIから閲覧が可能です。

退職者は論理削除扱いとし、1年間データを物理削除せず管理下に置くことができるか。(1年経過すると連携されなくなる) 古い組織情報の履歴についても、同様に同期間論理削除扱いとすることができるか。

Keyspiderにおけるユーザー、組織とも削除は論理無効の扱いです。また、一定期間後に物理削除されることもなく、データベースに保持しています(退職ユーザーはライセンスのカウント対象外です)。

ユーザマスタやグループマスタの情報は標準フォーマットで連携し、アプリケーションごとには原則変更しないこと、またグループは個別グループを申請に基づいて作成することができるか。

Keyspiderの外部システム連携機能で実現します。 個別グループは管理者用マスターメンテナンスUIから作成が可能です。

現行システムのデータを引き続き保持でき、認証・認可には使わないような人事情報や経理情報のデータ項目も引き続き保持できるか。

Keyspiderデータベース内のテーブルは拡張項目を持つことができるので、現行と同じデータを保持することが可能です。

ユーザマスタと、組織情報から生成するグループマスタを、業務システムへのアクセス権限付与に関するインプット情報とできるか。

Keyspiderの権限付与機能はグループに対しても割当てが可能です。

認可に関して統制を掛ける階層レベルを変更でき、会社ごとに変更可能か。

Keyspiderの権限付与機能は会社単位・所属組織単位どちらでも定義が可能です。

組織コードや役割コードを基に基本グループを自動生成して、かつグループとユーザを関連付けることができるか。

Keyspiderの機能の自動グループ生成機能で実現可能です。

各業務の制御のために管理対象組織の照会をリクエストできるか。

Keyspiderから出力するCSVファイルを参照いただくか、KeyspiderのAPIでデータ取得をリクエストしていただけます。

社員情報を新規に取得した際、メールアドレスを自動生成することができるか。

Keyspiderは自身のデータベースに組織データを格納する際に、マッピング関数を使用した値の改変が可能です。