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グループ全体で利用するユニークなID(終身IDなど)を割り振ることは可能か。

カスタム項目にはユニークチェックを設定することが可能です。

マスター項目は任意で設定(追加・削除)できるか。

Keyspiderはユーザー情報の拡張フィールドとして30項目を標準で用意しています。項目名や入力値形式については個別に設定が可能です。

プロビジョニングの結果を照会画面またはログなどにて確認できるか。

Keyspiderの管理画面からプロビジョニング件数および処理結果を確認することが可能です。

管理者は申請に基づき管理画面を通じ、Teamsの表示名を変更することができるか。

Keyspiderはユーザーマスターを管理するためのUIがあり、ここからユーザーの情報(Teams表示名)をメンテナンスすることが可能です。

管理者は申請に基づきメールアドレスの変更を行うことができるか。

Keyspiderはユーザーマスターを管理するためのUIがあり、ここからユーザーのメールアドレスをメンテナンスすることが可能です。

管理者は管理画面を通じてゲストユーザをメンバー(一般ユーザー)に昇格させる、あるいは逆にメンバーをゲストユーザに降格させることができるか。

Keyspiderはユーザーマスターを管理するためのUIがあり、ここからユーザーの種別をメンテナンスすることが可能です。

グループの社員、派遣社員、および契約関係がなくともグループの業務システムを利用する非社員を登録することができ、また、業務システムが利用する「特定用途ID」も管理することができるか。 ※業務システムを利用しない非社員(清掃業者等入退場のみの人など)や各システムで管理する特権ユーザーは管理しない

Keyspiderでは利用者によるIDの区別を行っておりません。ユーザー属性として利用者の区分を定義いただければ、どのようなIDでも登録が可能です。

各システムへのデータ連携時にはデータが保護されているか。

Keyspiderからオンプレミスネットワークにあるサービスにデータ連携をする場合は、Keyspiderコネクターを使用してセキュアな通信(SSH)で行われます。 Keyspiderから他のクラウドサービスへの連携はHTTPS通信で行われます。

パスワードは統合認証基盤で管理する対象とし、Keyspiderでは管理したくない。このような運用は可能か。

パスワードはユーザー管理基盤で管理しない構成も可能です。 ユーザー登録時の初期パスワードはKeyspiderで生成する必要があると考えられます。

パスワードをKeyspiderと連携先システムで統一する場合、どういった動きになるか。

Keyspiderのパスワードリセットやパスワード変更を起点にして、連携システムのパスワードを変更することが可能です。この時のパスワードポリシーの統一の仕方は以下の通りです。  ・文字数:一番長い(セット可能な長さ)  ・パスワードリセット期間:一番短い  ・文字の複雑さ:一番複雑