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不適切なアクセス権限や不要なIDを自動で検知し、アラートなどで通知する機能があるか。

ID棚卸し機能の活用により、「有効期限が切れているのにシステム利用権限を持っているユーザー」「数年間更新されていないのにシステム利用権限を持っている」「本来権限を持つべきでない部署のユーザーなのに権限を持っている」といったユーザーのリストは抽出することができます。抽出は自動起動できますが通知機能はありません。 なにをもって「不適切」「不要」とするかによっては…

外部監査などで内部統制の有効性が認められる仕組みになっているか。

各種設定変更に関する操作ログを保有しております。 また、ユーザ単位に操作可能な情報・項目などの権限割り当てを行う事も可能です。

1人のユーザーに対して、複数の源泉からデータを連携できるか。

複数源泉からの情報取得は可能です。 ただし、それらの複数源泉すべてでユーザを特定可能な共有キー情報を持っていること、連携する項目が複数源泉間で重複しないことが条件となります。 ※連携項目が重複すると後に更新されたシステムで上書きされてしまうため

Keyspider上で更新し源泉に連携した情報を確認できるか。

連携先システムのどの項目を変更したかを直接確認する機能はありませんが、Keyspiderの画面からの更新データは蓄積されています。 前回の源泉からの更新データと、Keyspiderの画面から更新したデータを比較することで確認が可能です。

源泉情報による上書き更新項目、Keyspiderでの手動修正項目を確認できるか。

ユーザーに行われた登録・変更・削除の情報はKeyspiderの管理画面から確認することが可能です。 画面上では選択した更新情報のほか、過去または未来の更新情報を並べて比較することができ、どのユーザー項目が更新されたかを確認することができます。 前回の更新データとの比較により、変更された項目を確認することができます。

一定期間源泉からデータ連携をしないという設定ができるか。

Keyspiderの設定により、一時的に自動連携させないことが可能です。

マスターについて、個別で連携対象外の指定ができるか。

源泉システムと連携する項目・しない項目は設定が可能です。連携対象外とした場合は、自動連携で上書きされることはありません。

Active Diretoryから手動での連携ができるか。

Keyspiderの管理画面から個別に手動実行いただくことが可能です。

源泉からのデータ取込後すぐに更新できる、または更新タイミングを指定できる仕組みがあるか。

Keyspiderによる源泉情報の取り込みとユーザーマスターへの反映は連続して行われます(反映日が未来に指定されているものを除く)。反映日が未来に指定されているものは指定された反映日にユーザーマスターが更新されます。

Keyspiderでは、CSVファイルでの受け渡しは可能か。

CSVファイルでの受け渡しは可能でございます。