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Keyspiderの検証環境と本番環境で同一のテナントIDを使用しても支障はないか。

検証環境と本番環境でドメインが異なるため、同一のテナントIDを使用しても支障はございません。 

Keyspiderでのプロビジョニング時に自動化できるのはどの部分か。

SCIM、SQL、LDAPについては自動連携が可能でございます。 CSV連携については、連携アプリケーションの仕様により自動化可能な場合がございます。

インポートについて、ユーザーだけでなくグループや組織にも対応しているか。

対応しております。 ユーザ属性などから判定する自動グループ配属機能も保有しております。 組織名称変更(組織コードはそのままで名称が変わるケース)では、KeyspiderのWeb管理画面から組織マスター・役職マスターを変更いただくことにより、ユーザーマスター側の組織名称も変更されます。役職名称変更も同様です。

プロビジョニングの結果を書き戻せる仕組みはあるか。

Keyspiderではプロビジョニング処理結果を書き戻す仕組みはありません。

指定のグローバルIPアドレスからの接続のみログインを許可するIPアドレス制限をかけることができるか。

対応可能でございます。

ワークフロー申請の起票・承認を関係者にメールで自動通知できるか。

申請の起票、承認や決裁のタイミングでメール通知が可能です。

パスワードをKeyspiderと連携先システムで統一しない場合、どういった運用になるか。

Keyspiderから連携対象とする属性から「パスワード」という項目を削除することで、パスワードのKeyspiderからの配信はされません。システムごとに管理する運用になります。 IdP(トラストログイン等)をご利用いただく場合にも基本的には上記方法で運用します。 この場合、Keyspider上でメンテナンスできるのはKeyspiderにログインする際のパス…

パスワードは暗号化もしくはハッシュ化されているか。

Keyspider内の連携ユーザのパスワードは暗号化され保存されます。

入社や退職の予定日や有効期限に応じて自動的にメールで通知ができるか。

Keyspiderには、入社処理におけるメール通知を行う機能はありません。ただしアカウントの有効期限切れのメール通知に対応しておりますので、退職日=有効期限日として頂くことで退職時にメールを受取る事は可能です。

プロビジョニングが可能なシステムの条件は何か。

下記がプロビジョニングの条件となります。  -ID情報を外部から更新できるAPIが公開されていること。  -CSVインポートの機能を有していること。  -DBなどの構造や更新情報をお客様が把握されていること。