まず、前提としてKeyspiderが行うことができるのはID情報を有したCSVファイルをKeyspiderサーバー内の置き場に設置するところまでです。
そのうえで、KeyspiderでCSV連携を行う場合の挙動として以下の4パターンがあります。
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①連携アプリケーションがKeyspider内のCSVファイルを受け取りに来れるパターン
 ⇒CSVファイルが持つID情報の自動取込み・反映が可能です。
②連携アプリケーションがKeyspider内のCSVファイルを受け取りに来れない、かつCSVの取込みボタンがあるパターン
 ⇒アプリケーション側の開発を行えば①のような挙動が可能な場合があります。
③②のパターンで、かつアプリケーション側の開発が不可能な場合
 ⇒RPAを利用することで①のような挙動が可能な場合があります。
④①~③のどれも不可能な場合
 ⇒自動取込みはできないので、Keyspider内に設置したCSVファイルの内容を担当者の方に手作業で入力していただくことになります。

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